筆者は東北に住んでいます。
大雪に埋もれるほどではありませんが、真冬は交通機関に影響が出る程度には雪国です。
乗り換えながら片道1.5時間かけて通勤しており、さらに勤務先は標高が高いため寒いんですよね…
何か対策できないかな~と、ふと「熱くなりすぎないカイロ」と検索してみたら…
あるじゃないですか!!!
知らなかった…
実際使ってみた感想を共有します!
使用上の注意をよく読んでご利用ください!!
(※例:就寝時は使用しない、肌に直接貼らないなどなど)
購入したのは「LOTTE ホカロン 腰湯時間(腰・おなか用)」
じんわり約41℃(発熱体表面の温度)、約5時間持続する(38℃以上を保持する時間)とパッケージに記載されています!
貼るタイプ。
サイズは9.5cm×7.0cmで、通常のホカロンのミニと同等サイズでかなりコンパクト。
普通のホッカイロより薄い?!
貼ってすぐはゴワゴワしませんが、時間が経つと固くなります。
実際に使ってみると、本当に「じんわり」という表現がぴったり。
でもちゃんと頼もしい熱さはある!!
これです、求めていた温もりは…拍手
感動でビックリマーク多用中。。。
なぜ熱くなりすぎないカイロを探したか
低温カイロを探した理由はいくつかあります。
温かい交通機関から降りると急激に冷える
バスを降りたとき、電車を降りたとき…
安定した温度から突然0℃前後の外界に出ると、ものすごい寒気を感じます。
これが一番「カイロが欲しいな…」と思う耐えがたい寒さなんです。
職場の室温が午前中だけ低い
筆者は屋内勤務。
業務が始まったタイミングでは暖房が効きはじめたばかりで、寒さからくる肩の力が抜けるまで午前中いっぱいはかかってしまうんですよね。
そのため、勤務中もスヌードを付けた状態だったりします。
通常のカイロだと暑すぎる
数時間、外に居続ける(ディズニーでショーの地蔵や、震災で避難所で過ごす時)などであれば通常のカイロでOKなんですけど…
温かいところに入ったり、寒いところに出たり…というのを繰り返す。
かつ、最後は室内で長時間勤務するという環境では通常のカイロは暑すぎるんです…
ひどい時は汗までかいてしまって、汗が冷えて体調を崩しかねないんですよね。
カイロにそこまでの温度は求めていないんです。
こういったワガママな理由で「熱くなりすぎないカイロ」求めていました。
最寄のドラッグストアに行ったら低温カイロの種類があった!
時代は進んでたんですね~…
足を運んだドラッグストアに「腰湯時間」は取扱いがなかったんですが、他の商品がありました!
アイリスオーヤマ ほんわか低温カイロ
東北勢は身近なアイリスオーヤマさんから出てるじゃないですかー!!
気付かなかった…!!
平均温度47℃・最高温度57℃と、腰湯時間よりは熱いですね。
持続時間も10時間とかなり長いです。
命の母カイロ
あの女性の悩みに寄り添う「命の母」からカイロが出ているなんて!!
これまた知らない世界…!!
平均温度50℃・最高温度57℃とのことで、アイリスオーヤマとほぼ同じ温度帯ですね。
こちらは持続時間12時間なので、半日も持ちます!!
この商品は「よもぎ」「生姜」「肉桂」の香料が配合されているため、香りが出るようですね。
生理で腹痛、腰痛が辛い時には頼りになりますね~。
探してみると状況に応じたカイロはたくさんあった!
腰湯時間 | ほんわか低温カイロ | 命の母カイロ | |
---|---|---|---|
商品画像 | |||
タイプ | 貼るタイプ | 貼るタイプ | 貼るタイプ |
平均温度 | 明記なし (38℃?) | 47℃ | 50℃ |
最高温度 | 明記なし (41℃?) | 57℃ | 57℃ |
持続時間 | 約5時間 | 約10時間 | 約12時間 |
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私は熱くなりすぎないカイロを探しましたが、逆に屋外作業で即熱くなる&長時間温度が持続するカイロを求めてる方もいらっしゃいますよね。
- 足の裏に敷くタイプ
- 足の甲に貼るタイプ
- 大きいサイズの貼るタイプ
- 平均55℃が持続する高温タイプ
- 手の指先を温めるポケットタイプ
いや~今回調べてみてカイロの多様性に驚きを隠せません。
こんなに種類が増えてるなんて…!
企業努力すごい…!!
カイロ自体の種類もものすごく豊富なので、利用環境に応じてピッタリの商品が見つかりそうですよ!!
「カイロは熱くなりすぎて困るのよね…」という方は、低温タイプをぜひ♪
家の中での温活/冷え性ついては、以前湯たんぽ推しの記事を書きましたので良かったらご覧ください♪
温かい公共交通機関を降りて外に出るとゾクゾクが止まりません!!!!!!