親となった今、一番に願うのは子供の健やかな成長ですよね。
子供にたくさんの経験をさせ、教養を身に付け、心許せるバカが出来る友達と大人になっていってほしい…
ですがその前に、日常に潜む危険が多すぎて、「その危険をかい潜ることが大変だな!!!!!」とTwitterの育児アカウントを作って痛感してしまったのです!!
今日は怖いことを書いてしまいますが、我が子を守るために知っておいてほしいことなので、お父さん・お母さんは是非読んでくださいm(_ _)m
よろしくお願いしますm(_ _)m
目次
実際に目にした怖いこと
命がけで出産した我が子はとてもとても可愛いですよね。
しかし、育児関連の情報を収集、共有しようと利用していたTwitterで衝撃の内容がリツイートされてきました。
また、筆者自身も遭遇したことがあるのでお伝えします。
子供の写真が第三者に使われている(デジタル誘拐)
その可愛さゆえ、SNSにアップして可愛さを共有したい気持ちになってしまうのは分かります。
筆者も調べてみて、初めて知りました。
SNSにアップされた子供の写真を第三者が保存。その第三者が自分の子供だと偽ってSNSアカウントで発信。
よく若くて綺麗な女の子の画像を無断で使い、なりすましてアカウントを運用するのと似ています。
ショックすぎて震えますよね…
また、周辺の建築物などから住所を特定されたり…?
行事の写真で通学してる学校が特定されたり…?
個人情報の流出に繋がりかねません。
幼児の裸やオムツの画像を要求
表向きは何の害もないような人も、頭の中はどうなっているかなんて誰も分かりません。
直接的な影響を与えないなら、それは自由でいいと思うんです。
しかしアクションを起こし、子供の画像や情報を搾取している人がいることも事実です。
Twitterの育児アカウントでは、よく注意喚起としてリツイートで情報が回ってきます。
- 子持ちの母親を装い、相互フォローに。
- その後、シッターもやっているからお子さんの面倒を見れるとDMがくる。
- 育児相談などと言って写真を投稿させる。
何度通報しても、新しいアカウントを作って同じことを繰り返すんです。
そういった人たちを喜ばせるような写真はアップしない方が賢明です。
リアルにあった悲しい実体験
行動に出てくるのは大人だけとは限りません。
我が子が2歳くらいのとき、外出の帰り道、歩道の真ん中でしゃがみ込んで遊び始めてしまいました。
歩道は余裕があって、我が子を避けて歩くにも問題ない幅がありました。
人通りも多くないのですぐそばで見守っていると、近づいてくる影。
子供の横を通り過ぎると思った人物は、我が子にわざと近づき、脚(すね部分)で我が子を押してきたのです。
男子中学生でした。
倒れた我が子は泣き出し、男子中学生は「すみません、ぶつかっちゃいました」と愛想笑いを浮かべて立ち去ります。
驚きと怒りと恐怖で言葉も出ない筆者は、子供を抱きしめて男子中学生を睨みつけることしかできませんでした。
赤ちゃん休憩室
ミルクを作るお湯があったり、離乳食が温められる電子レンジが置いてある広めの赤ちゃん休憩室。
パパさんでも入れるように開かれていて、オムツ交換台や授乳室も併設してる場合が多いです。
しかしそこに似つかわしくない子連れでもない男性の姿。
Twitterの育児アカウントでツイートされていたのは、「汚れたオムツの持ち去り」や「授乳室の覗き」が目的の変質者でした。
筆者も実際に、オムツ用ゴミ箱を漁ってる人物を目撃したことがあります。
公共の場での水遊び
暑い季節になると、公園の噴水などで子供に水遊びさせたくなりますよね。
ここにも変質者は潜んでいます。
裸になったり薄着になる乳幼児を狙ってカメラを構えている人は、本当にその子供の親ですか…?
むやみに着衣を脱がせるのはやめたほうがいいですよ。
銭湯に連れて行くのも…心配です…
子供だけでトイレに行かせない
商業施設のトイレ、スーパーのトイレ、公園のトイレ…どこでもそうなのですが、誰が潜んでいるか分かりません。
子供1人でトイレに向かったら…子供が行方不明になった、潜んでいた変質者に暴行されそうになったなど、様々な犯罪に巻き込まれています。
たびたびニュースで報道されると苦しい気持ちになります。
男の子も女の子も関係ありません!
用心に用心を重ねるくらいがちょうどいいと筆者は思います。
油断しやすい状況に騙されない!
このくらいなら平気かな?のさじ加減が難しいんです。
だったらやはりやめておくのが無難です。
非公開アカウント(鍵アカ)だから大丈夫?
直接顔を合わせたことがあってもなくても、人は仮面をかぶることができます。
「そんなこと思いもよらない」「あの人がそんなことをするわけがない」という印象の人だって、裏では何を考えてるか分かりません。
普段仲良くやり取りしている人を疑いたくないものです。
それであれば、トラブルの元になる行為は避けるべきですね。
フォロワーが少ないから大丈夫?
ネットの海に流してしまったものは取り消すことはできません。
最初は少ない範囲の公開だったとしても、ネットの海は世界中と繋がっています。
子供の身に危険がおよぶ可能性は、徹底的に排除したいです。
大人じゃないから大丈夫?
先ほども実体験で書いたように、未成年でも加害してくる人はいます。
見た目だけで判断できないのが現実です。
育児は気を付けること多すぎ!
怖いことを書いてしまいましたが、これが現実に起きています。
そしてその対象は、男の子だろうと女の子だろうと関係ありません。
筆者も人のコト言えないんです、けど思い出して気を引き締めるようにしています。
仲良くなったフォロワーさんを疑うことをしたくないので、だったら最初から起因になりそうな投稿は避けましょう。
- 個人情報が特定できることは映さない、呟かない(参考:TIME&SPACE)
- ネットの関わりも信用しすぎない(悲しいけど最悪の場合も想定)
何気なく通っているスーパー、コンビニ、商業施設、公園…
日常に溶け込んでいるからこそ油断してしまいます。
子供が成長してくると「1人で大丈夫だろう」と行動を任せるようになってきますが、やはり最悪の場合を想定することは忘れないようにしましょう。
- 公共の場で肌を晒さない
- スカートの下にはレギンスやショートパンツを履かせる
- 一人でトイレに行かせない
(多目的トイレを利用するか、トイレの前で「すぐ出口で待ってるから何かあったら叫ぶんだよ!」と大声で指示し周りをけん制)
怪しい雰囲気、動きの人ってなんとなく分かりませんか?
これは、自分が実際に不審者・変質者に遭遇してきた(大きな被害はありません)からこそ培った勘だと思います。
筆者は「あなたを警戒してますよ」ってオーラを出して、きつめの視線を送るようにしてます。
子供を守れるのは親だけです!!
よかったら読んでね★
子供を持つ同じ親として凄く参考になる記事でした。
どこに『悪』が潜んでいるか分からない状況…怖いですね。
日頃から注意するように意識します!
ゆうすけさん
コメントありがとうございます!
想像もしていないところから狙われていたりするので、本当に気をつけましょう!
実例が怖すぎて鳥肌立ちましたが、純粋な子どもを守れるのは親だけだと痛感します。
自分が子どものときは必要以上に構われると嫌でしたが、
親になるとすごく分かりますね!
改めて注意して過ごそうと思います!
ゴリラアーキテクトさん
コメントありがとうございます!
身の毛もよだつとはこのことですね…
ここに書いたこと以外にもいろいろあるはずです。親がすぐ近くにいても被害に遭うことはあるので、気をつけましょう!!