2023年買ってよかったもの

不機嫌をまき散らさない人になるための考え方と対処法

振り返る笑顔の女性

あなたは普段、些細なことでイライラしやすいなと感じますか?

筆者は昔はそうでした。

『イライラすることで体力も精神力も使ったのに、状況は何も良くなっていない』

こんな無駄なことはありません。

では、なぜ今はそうではないのか。

心がけ1つでイライラしない、健やかなメンタルを保てるようになった方法をご紹介します。

この記事はこんな人にオススメ
  • 良いことがない、自分ばっかり損をしていると悲観している人
  • イライラを態度に出してしまい、どうにかしたい人

不機嫌は何も解決しない

イライラしたからって、何が解決しますか?

逆に空気を悪くして、自分の印象を悪くするだけということに気付かなければいけません。

不機嫌は伝染する

家族の誰かが、職場の誰かがイライラしています。

1日中イライラした態度を取られ続けたら、空気は悪くなりますし、こっちまでイライラしてきますよね。

自分が何かやってしまったかな?悪いことをしてしまったのなら直接言ってほしいのに…とモヤモヤ。こんな時、眉間にしわが寄っているはずです。

そんな状況ばかりが気になって仕事も集中できません。

オパール

何もいいことがないですね…

自分がその発生源になってしまわないようにするには、どうしたらいいのでしょうか?

次で筆者の体験から見ていきましょう。

自分自身の考え方と行動を変える

昔の自分はよく不機嫌でイライラしていました。

例えばどんなことにイライラしていたでしょうか。

  • 着たい服が乾いておらず、着ていく服が決まらなくて遅刻しそうでイライラする
  • 遅刻しそうなのに、バス料金の支払いでタラタラ列を止めている人がいる
  • あんなに周知したのに全然聞いてくれてなくて、何度も同じミスをされる
  • お客様自身の勘違いなのにクレームをつけられる
オパール

日常の小さなことからお仕事関係まで、ありとあらゆる場面で「イラッ」としていました。

上に書いた4つのイライラ、全部自分に非はないと思っているから感じるんですよね。

他者に求めるのではなく、自分が変わることでイライラする必要がなくなるのでは?

では具体的に自分をどうやって変えるのか?

着たい服が乾いておらず、着ていく服が決まらなくて遅刻しそうでイライラ

  1. 余裕を持って家を出るため、早起きすればいい。
  2. 翌日着る服を前日から決めておけばいい。
  3. どんな格好をしていようが他人の評価を気にする必要はない。(他人からどのように見られているか異常に気にして自信のない時期が長かった)
私服の制服化

遅刻しそうなのに、バス料金の支払いでタラタラ列を止めている人がいる

  1. 余裕を持って家を出るため、早起きすればいい。
  2. 自分だって他人に迷惑をかけることはある、お互い様精神を忘れない。
  3. 遅刻しそうという状況は他人には関係ない。

あんなに周知したのに全然聞いてくれてなくて、何度も同じミスをされる

  1. 一方的な周知は管理者の独りよがり。
  2. 周知内容の徹底が必要なら過剰なくらい策を重ねるべき。
  3. なぜミスをしてしまったのかヒアリングを重ね解決策を練る。

お客様自身の勘違いなのにクレームをつけられる

  1. お客様がお怒りになる理由をまず全部聞く。
  2. 自分がお客様の立場になった時に同じ状況になる可能性はないか考える。
  3. お客様が勘違いしてしまう媒体の修正などをクライアントに提案する。

こうやって見ていくと、全て受け身で他人のせいにしていたことでイライラが積み重なっていたようです。

オパール

筆者の言う他人のせいとは…他人に自分の期待する通りに行動してほしいと無意識に望んでいる状態

また、この時は仕事に忙殺されており、「こんなに頑張って働いている自分」に酔っていたのかもしれません。

ご機嫌な自分でいるためにやっていること

基本的に自分がされたら嬉しいことをやるようにしています。

  • バスの運転手さんにお礼を言う
  • レジの方にお礼を言う
  • 飲食店では「ごちそう様でした」を伝える
  • すれ違えないドアでは相手に譲る
  • 時間に追われてイライラしないように早めに家を出る
  • 座っていた席は綺麗にしてから立ち去る
  • 顔を見て話を聞く
  • 返してもらえなくても挨拶や会釈はする
オパール

こうやって見ると地味~!!

いやいや、地味で良いんです。そういうのって積み重ねじゃないですか。

何もかも当たり前ではないんです。

日常を送れるのは、たくさんの方が毎日毎日頑張ってくれているおかげです。

それを忘れたら、以前の傲慢(おごりたかぶって人を見くだすこと。引用:goo国語辞典より)な考え方でまたイライラしてしまうじゃないですか。

それでも不機嫌になってしまったときは

イライラを溜めることはだいぶ少なくなりましたが、どうしても「イラッ」と来ることはあります。

そんな時は、好きなことをしたり好きな物を食べて過ごします。

自分の機嫌は自分でなおす
周りにまき散らさない

解消できる方法を見つけておいて、状況に応じてうまくイライラを減らしていきましょう。

ラベンダーアロマイメージ
オパール

こちらの書籍も気になっています。
Instagramで感想を綴られている方の投稿を見かけてから「上機嫌はマナー」という言葉も印象に残りました。

ご機嫌でいるために

イライラしない自分でいるために意識する事をまとめます。

  • 他人のせいにせず、自分の考え方や行動を振り返り改善点を見つける
  • 日常を当たり前と思わず、感謝を忘れない
  • 自分の機嫌をとる方法を知っておく
  • 八つ当たりや不機嫌をまき散らすと悪循環に陥ることを忘れない

自分が機嫌よく過ごしていると、自然と周りにもハッピーな人が集まります。

まずは独りよがりになっていないか、相手に感謝を伝えているか、イライラの悪循環に陥っていないか…

客観的に自分を分析してみましょう。

考え方1つ、行動1つを変えるだけで自分の中に渦巻いていた黒いものが薄れていくはずです。

オパール

ニコニコしているあなたが素敵ですよ♪

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オパール
熱しやすく冷めやすい。習い事など決まった日時に目的地に向かうことが苦痛。通信教育続かない。社交的に見える人見知り。約束直前に気が重くなる。人と楽しい時間を過ごしても帰宅後疲労困憊で動けない。そんなタイプの人間です。