東日本大震災経験者である筆者は、防災グッズを常備しています。
↑の記事の中で、満足度が高い非常食としてグリコの「常備用カレー職人」を紹介していました。
この「常備用カレー職人」が消費期限を迎えたため、実際に食べて味を確認してみましたので共有します。
目次
商品概要
いざという時の備えに!
植物油脂を使っているので、常温でもなめらかでおいしいカレーです。
引用元:商品パッケージより
火が使えないなどの非常時に、そのままかけて食べられます。温めてもおいしく召し上がれます。
温めずに食べられる常備用カレー職人 中辛
内容量 | 510g(170g×3袋) |
栄養成分 1皿分(製品170g)当たり | エネルギー:106kcal、たんぱく質:1.1g、脂質:7.5g、炭水化物:8.6g、食塩相当量:1.7g |
アレルギー物質 | 小麦、大豆、鶏肉、豚肉、ゼラチン |
保存方法 | この製品は保存料を使用せずに、気密性容器に密封し加圧加熱殺菌したレトルトパウチ食品です。室温で長期間保存できます。 |
賞味期限 | 製造日より5年6ヶ月 |
温めずに食べられる常備用カレー職人 甘口
内容量 | 510g(170g×3袋) |
栄養成分 1皿分(製品170g)当たり | エネルギー109kcal、たんぱく質2.7g、脂質5.8g、炭水化物11.4g、食塩相当量2.2g |
アレルギー物質 | 小麦、大豆、鶏肉、豚肉、ゼラチン |
保存方法 | この製品は保存料を使用せずに、気密性容器に密封し加圧加熱殺菌したレトルトパウチ食品です。室温で長期間保存できます。 |
賞味期限 | 製造日より5年6ヶ月 |
食べ方
温めて食べたらより美味しいけれど、温めずにそのまま食べることもできます。
温めて食べる
沸騰したお湯で温める場合と、電子レンジで温める場合についてです。
お湯で温める場合
中袋の封を切らずに熱湯の中に入れ、3~5分間沸騰させます。
電子レンジで温める場合
500W:約2分 / 600W:約1分40分
※中袋(パウチ)のまま電子レンジにかけないでください。
必ず深めの容器に移しかえてラップをかけて加熱します。(容器、加熱時間等は電子レンジの説明書を参考にしてください。)
そのまま食べる
非常時に備えて温めなくても美味しく食べられるように作られているため、そのままご飯にかけて食べられます。
実際に食べてみた!レビュー
なんと!購入していた常備用カレー職人の賞味期限が1ヶ月過ぎていました。
ちょっとの超過なら気にしない性格なので、食べてみました。(※食べるかどうかは自己責任です!)
中辛を熱湯で温めて食べてみた
オートミールご飯でいただいてみました。
味の感想としては…
「普通のレトルトカレーとなんら変わりない!遜色なし!むしろ美味しい!」です。
辛さもホントにちょうど良くて、味に不満はまったくありませんでした。
甘口を温めずそのまま食べてみた
こちらは災害時を想定し、温めずにそのまま食べてみました!
見た目では油が少し分離しているように見えると思います。
しかし、口に入れれば何も気になりませんでした!
そしてちゃんと甘口なので、子供に食べさせる時の味の心配もありません。
(たまに甘口なのにちょっと辛いカレーありますよね…)
大人が食べても美味しいと感じる甘口カレーでした。
毎年9月1日は防災の日
防災グッズの中身をいつも気にしてチェック!ということは、なかなか実践困難ですよね。
9月1日は防災の日
「防災の日」は、1960年(昭和35年)に、内閣の閣議了解により制定された。9月1日の日付は、1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災にちなんだものである。また、例年8月31日 – 9月1日付近は、台風の襲来が多いとされる二百十日にあたり、「災害への備えを怠らないように」との戒めも込められている。
引用元:防災の日-Wikipedia
防災の日にあやかって、年に一度は確認する!というルールを決めるのがいいと思います。
そろそろ防災の日だな~と非常食を漁っていたら、カレーの賞味期限切れに気付いた次第です…汗
スーパーマーケットなどでも、9月1日が近付いてくると防災グッズの特設コーナーが出現しますよね!
- 防災グッズの中にある物品(懐中電灯など)が正常に利用できるかどうか確認
- 非常食の期限が切れていないか確認
- 子供の非常用の着替えやオムツがサイズアウトしていないか確認
- 特設コーナーで必要な物品を購入→補充
非常食入れ替えの際は、ぜひグリコの「常備用カレー職人」を候補に入れてみてください!
防災ポーチはこちら!
中袋の中央に消費期限と味が記載されているので、外袋から出しても大丈夫ですね!