我が子はコロナの影響を受けつつも、入学前年に購入したランドセルを背負って毎朝元気に登校しています。
ランドセルを選び購入するまでの行動を、『ラン活』なんて呼ぶようになったのはいつからなのか?
親と子供だけでなく、おじいちゃんおばあちゃんまで登場してきてしまう新入学準備。
我が家は一瞬で終わってしまったのですが、決め手や実際使用してみての感想を共有します。
目次
そもそもラン活はいつから始めるのか?
私(アラフォー)の感覚では前年度の秋くらいかな、と思っていました。
が、検索するとものすごく早い時期から資料を取り寄せ、実店舗に行って比較検討されてる方がいらっしゃる!!
前々年度末、2月くらいにコストコで値下がりしたランドセルを見かけていたので、「あら〜ギリギリでもお安く手に入るならこれでもいいかも~」なんて思ってたんです。
しかし年々ラン活は活発になってるようですね…
最近では
ランリュックなるものが出ていたり、リュックでの登校を許可してる学校もあると聞くので、入学前に確認することで選択肢が広がりますね!
ランドセルを選ぶ基準
『何に重きを置くか』は各家庭で様々かと思います。
百貨店での取り扱い商品や、老舗工房(土屋鞄や池田屋など)のランドセルだと、軽いランドセルであっても価格帯が最低でも5万円台以上だったり。
そのため、最初から選択肢から省きました。
- 軽い(1kgより軽かったらベスト)
- 安い(3万円くらいならベスト)
- それなりに荷物が入る(拡張機能があればベスト)
子ども本人の希望は、「色は赤!」くらいのものだったので、奇抜なデザインや高価すぎなければいいかなと考えていました。
上にも書いた通り、コストコで売ってる2万円台のランドセルでいいじゃん!
コス子さんもブログで紹介していたし、品質も悪くないのにお買い得!と大体目星は付けていました。
知る人ぞ知るコス子さんとは…
「コストコ通」ブログでコストコ商品を多数購入・紹介されている超有名なお方ですね!書籍発売、テレビ出演もされていらっしゃいます。
コス子さんが購入されていたランドセルの記事はコチラから読めます。
イトーヨーカドーのランドセルラインナップ
目星は付けていたものの、一応他にも見てみないとね~と思っていたところ、イトーヨーカドーのアプリでランドセル特集のリンクが目に留まりました。
見てみると、なかなか豊富なラインナップ。
- ふわりぃのあんしんぽけっとシリーズ
- フィットちゃんの安ピカッ
- 天使のはねの光るランドセル
- 天使のはねのモデルロイヤル
- フィットちゃんのサーティーワンコラボ
- ふわりぃのラクラクランド
この中で気になったのは、ふわりぃのラクラクランドのランドセルでした。
軽い
あんしんぽけっとシリーズのように拡張機能はないけれど、軽い。
ラクラクランド | あんしんぽけっと |
---|---|
約1kg | 約1.3kg |
お値段が1/2くらい違う
細かい機能の差はあるけれど、お値段がだいぶ違います。
ラクラクランド | あんしんぽけっと |
---|---|
3万円台 | 6万円台 |
余計な装飾が少ない
結論ラクラクランドに決定
カラーバリエーションが18色と豊富だし、何より安い(29,000円+税)。
6年間の保証付き。
イトーヨーカドーの実店舗で背負ってみたりもしました。
子どもは明るい水色も気になっていたようですが、色んなサイトの情報を見ると、明るい色は汚れた時に目立つとあったので、赤っぽい濃いピンクに決めました。
飽きたらカバーで気分を変えることもできるよ、と子どもには伝えてます。
購入したのは入学の前年度の5月下旬。
- イトーヨーカドーネット通販
ランドセル特集のリンクトップには、6月末までnanacoポイント15倍と!
これは対象商品によって倍率が違って、ラクラクランドは5倍でした。
- 楽天リーベイツアプリのイトーヨーカドーネット通販経由で注文
→楽天ポイントもゲット。
※還元率はその時によって変わります。私が購入した時は3%ポイントバックでした。
てことで、アッという間にイトーヨーカドーのラクラクランドに決めたのです。
子どもが実際ランドセルを使ってみてどうなのか?
学校に持って行くものを洗い出してみると、結構な量があります。
荷物を洗い出してみる
- 国語、算数の教科書
(図工や音楽などの教科書は学校に置くことを許可されています) - 小学校の連絡帳、検温カード
- 学童の連絡帳、検温カード
- 筆箱
- 給食セット(箸スプーンセット、ランチョンマット、おしぼり)
- 水筒
- 体操着袋
- 上靴入れ
- (当番の週は)給食着
- 図書室で借りる本
- 鍵盤ハーモニカ
- 絵の具セット
- (学年が上がると)習字セット
- (夏は)プールバック
約1kgのラクラクランドのランドセルにこれらが毎日プラスされているかと思うと…
大人でも気が滅入ります。
収納力は?
朝、家から学校に向かう時は水筒を首から下げてますが、帰りは上記の荷物に加えて、水筒もランドセルに入れているので、収納力としてはまずまず問題なさそう。
また、チャック付ポケットの中にGPS端末を入れています。
導入したGPSについてはこちら
>> 【入学準備】GPS BoTのみまもりサービス導入で不安を解消!
肩ベルトのフックに防犯ブザーを付け、荷物が多い時は両サイドに付いているナスカンに荷物を引っかけたりして、本人で工夫しています。
ランドセル選び:おわりに
ここ数年は夏の気温の上がり方が異常で、登校時間にはすでに暑すぎて具合が悪くなるくらいです。
体力がついてくるまでは手を貸したいと思っていて、通勤途中に学校まで送っていくついでに荷物を持ってあげることも。
小学校に通い始めてすぐの頃は、子ども本人が荷物の多さにウンザリして、疲れから泣いてしまうこともありました。
こうやって実際に毎日ランドセルを使うようになると、やはり軽いランドセルを選んでよかったと思うわけです。
もちろんこだわりの基準は人それぞれで、一概に軽さだけが重視すべき点はないと思いますが、迷っている方・検討中の方の参考になればと思います。