独身時代の筆者は子供嫌い・ファッションはコンサバ系・靴はヒールばかり。
親戚に幼い子もいなかったため、生態が不明だしどう接していいか分からない。
赤子は壊れそうだし、幼児は突拍子もない発言・行動をするし、小学校高学年以降は生意気で対応しづらい。
そんな考えだった筆者が子供を産んで変わったな〜と自分で思うことを綴ります。
目次
特に変わった特徴5選
病気にかかりにくくなる
筆者はもともと大きな病気をすることなく生きて来ました。
それでも、子供を産んだことによってやたらメンタルが強くなり、輪をかけて強くなった気がします。
それは「疲れない」とか「何時間でも子守りできる」とかいう話ではありません。
守るべき人(子供)ができたので、気を張り続けていたら病気もはね除けているという状況のようです。
それでも疲れが溜まりすぎて免疫が落ち、ヘルパンギーナやインフルエンザにかかったことはあります。
人間ですから、仕方ないですね。
ヘルパンギーナは夏風邪の一種ですが、大人がかかるとホントひどいです…
走りやすい靴に履き替える
ヒールのある靴を履き続ける人もいるでしょうが、筆者は妊娠中からヒールを履けなくなってしまいました。
妊娠初期、ヒールで歩いてると下腹部にひきつるような痛みがあったのでやめたんです。
1度流産しており、妊娠初期に慎重になっていました。
出産してからも、急に走り出す子供を追いかけたり公園の砂場で遊んだり、とにかくスニーカーやスリッポン一択。
園の式典に出席する、小学校の入学式でスーツを着るなどの用事がないと、ヒールは履かなくなりました。
仕事もカジュアルOKなので、Tシャツにスキニーパンツにスニーカーです!
腕力がつく
赤子を抱っこし続けての寝かしつけがメインだったので、かなり鍛えられました。
現在でも20キロ超えた体重の子が抱っこをせがむので、油断できません。
子育ては体力勝負です、不摂生は避けましょう。
他人の子が可愛くて仕方ない
言葉をまだちゃんと発音できない子のなんて言ってるか分かんないお喋りがもーーー可愛いねぇ🥺🥺🥺
— オパール🧚🏻ワーママ雑記ブロガー (@playofcoloropal) May 7, 2021
特に保育園の同じクラスの子とか、親戚の子並みに皆んな可愛く思えました。
1歳になる直前に入園したので、まだ歩けない子がいたり、もちろん言葉もまだまだだし、そこから日々の成長を見るので親戚のおばさんも同然です。
命の奇跡や尊さを妊娠〜出産で体験すると、よっぽどのこと(察してください)がない限り、皆んな可愛く見えます。
フォロワーさんのお子さんも可愛くてきゅんきゅんします。
これが一番大きな変化かなぁ…
フォロワーさん(はんぺんさん @hanpen_kuromaru)が親バカになっちゃったブログはこちら!お仕事をしながらちゃんとお子さんと向き合っているよきパパです!
子供の頃に感じていた感情を掘り起こすように
なにかトラブルや我が子の不機嫌な場面にぶち当たった時、昔の自分を思い出すようになりました。
例えば金曜日の下校後、疲れが溜まりに溜まってる時に「部屋を片付けろ」「宿題をやれ」「進研ゼミを終わらせろ」間髪入れずに小言を言われたら…?
そりゃあもう、イライラして大変でしたね。
我が子の場合、水曜〜木曜の夜は結構荒れます。
夕ご飯もなかなか食べ始めない。
促してもダメな時は、自分なりに次の行動に移せるタイミングがあるはずなので「少し休憩したいの?」と確認を取り、そっとしておきます。
自分だったらどうしてほしかったかなぁ?という記憶や感情を掘り起こして、育児に活かすようにしてます。
決めつけて言葉を投げかけない
当たり前ですが、子供は自分の所有物ではありません。
親の気分で都合の良いように動いてもらう人間ではないので、子供の気持ちも配慮、尊重します。
例えば泣いていたら?
泣かないの!とは言わずに、細かく聞き出してみる。
「ショックだったの?」「痛かったの?」「ビックリした?」「よく分からないけど涙が出るの?」「かわいそうになっちゃったの?」「怖かった?」
聞き出せるとその後のこちらのアクションが取りやすいです。
子供も気持ちに整理がつき、親の共感を得られることで「また何かあったら相談しよう」と前向きな着地ができるんじゃないかな~と勝手に思っています。
当然、理不尽な理由で難癖をつけられたら叱りますけどね!
育児は育自とはうまく言ったもんです
一人の人間を死なせずにある程度の教養を身に付けさせて世に送り出すって…
大変ですよね…
産む前にも分かっていたはずですが、その考えは甘っちょろかった。
やっぱり経験しないと分からないことだらけの育児。
授乳に始まり、それこそ「こんなに大変なんて聞いてない!!」と発狂したくなるほどの。
以前書いた関連記事
>> 親にされて嫌だったことを子供にやってしまわないために気を付けていること
以前書いた記事と重複する部分もありますが、大事にしている基準は3つ。
- 「自分がやられていやなことはしない」
- 「気持ちを尊重する」
- 「笑いを忘れない」
子供が大きくなっても友達みたいな親子でいたいなぁ!
全ての方に当てはまるものではないことをご理解の上でお読みください。