2022年3月下旬、自治体から我が子宛にコロナワクチンの接種券が届きました。
だいぶ長い期間、県を跨いだお出かけはしていません。
我が子本人も我慢の限界が来ているようで、コロナの流行具合がどのように変化するかは未知ですが県外への旅行を計画しています。
ただ、県を跨いで移動するのであれば子供もワクチンは必須だな…と。
注射は怖いけれど、ワクチンの必要性は理解している我が子は勇気を出して接種に行ってくれました。
とある小学生のワクチン接種の副反応について記録します。
目次
小児コロナワクチン接種の予約を取る
筆者が住んでいる市では、個別接種のみで大規模接種はありませんでした。
予約可能な医療機関一覧は行政のHPからチェック!
しかし、かかりつけの小児科は対象外…
足を運べる範囲で、予約できそうな医療機関は2つ発見。
1軒は、以前住んでいた区でかかりつけだった小児科A。
もう1軒は、我が子を出産した総合病院の小児科Bです。
それぞれの医療機関によって、予防接種枠で受診できる曜日や時間は違うので、条件に合うかどうか…というところだったんですが。
小児科Aはネット予約でしたが、予約可能日にログインした途端もう取れなくなっていた!!選択肢ないな(笑)
決められた受付時間に総合病院の小児科Bに電話して、1回目も2回目も同時に予約しました。
小児コロナワクチン接種に必要な持ち物
- 接種券
- 接種を受ける本人の本人確認書類(マイナンバーカード、健康保険証など)
- 記入済み予診票
- 母子手帳
- 受診する病院の診察券(初めて受診する医療機関なら不要)
せっかく予約が取れても忘れ物をして接種できなくなってしまっては大変。
前夜に記入と持ち物チェックをして用意しました。
診察前の体温のところは、念のため未記入に。
実際、当日その場で熱を測って記入しました。
接種当日の流れ
予約した病院は、コロナワクチン接種の曜日と時間が決まっていたので、その時間に合わせて子供は学校を早退。
筆者も半休を取って仕事を早退、子供と待ち合わせて病院に向かいました。
- 半袖のTシャツ
- カーディガン
同じようにワクチン接種をする親子連れが集まっていたので、少し受付するまで時間がかかり…
病院が暑かったこともあって、接種前の体温はまさかの37.3℃!
これ、接種できますか…!?
具合が悪かったりしなければ大丈夫ですよ。
予約時間から15分ほど過ぎてから順番が回ってきて、診察のあとに接種。
優しそうな女性の先生だったのが、我が子にとって安心材料の1つになったようです(事前には分かりませんでしたがラッキーでした)。
接種後は30分待合で観察。
その場では腕の痛みのみで、大きな体調の変化はありませんでした。
小児コロナワクチン接種の副反応
本人に聞き取りながらメモを兼ねてこちらに記録していきます。
日付 | 4/19(火) 当日 | 4/20(水) 接種翌日 | 4/21(木) 接種後2日 | 4/22(金) 接種後3日 |
---|---|---|---|---|
体温 | 36.8℃ ~ 37.0℃ | 36.4℃ 〜 37.6℃ | 36.7℃ | 36.4℃ |
腕の痛み | 接種直後からじわじわ痛みが強く | 腕の痛みは引き続きあり | 痛みはまだ残っているがピークは越えた | 体育を見学したいからか「まだ痛い」と言ってました…真偽不明。 |
その他 | 帰宅後から頭痛あり、鎮痛剤服用。 | 昨夜より頭痛が強くなっているため学校をお休み。適宜鎮痛剤を服用。 | 頭痛は軽快 |
我が子の場合は、『発熱はほぼなし・当日~翌日に強めの頭痛と腕の痛み』が主な副反応でした。
1回目の接種当日
帰宅後から頭痛がするということだったので、市販の痛み止めを飲ませました。
接種当日は、洋服の着替えや、お風呂の際に少し介助が必要ではありましたが、普段からの変化と言えばそのくらいですね。
1回目の接種翌日
接種翌日は「頭痛がひどい」とつらそうだったので、小学校はお休みに。
筆者は仕事だったので、自分で定期的に体温を測ってメモをしておくように伝えていました。
夜には頭痛は軽くなっていました。
1回目の接種後2日以降
接種後2日目は学校へ登校。
連絡帳で担任の先生には状況を共有。
体育は見学し、友達との接触で腕の痛みに響かないように気を付けてもらいました。
1回目より2回目の方が副反応が強く出る可能性もあるので、次回の接種後はより注意深く観察します。
2回目の副反応はこちら!
大人の副反応はこちら!
接種するかどうか悩んでいる保護者の方、接種するご本人の参考になればと思います。