もう小学校1年生(2020年度)ですが、思い返せばかなり幼少期から本を読むことが多かった我が子。
言葉がうまく発音できない頃から本を見る・読むのが好きでした。
保育園の先生が読み聞かせしている様子をマネして、家で筆者に対して本を読んでくれました。
今までどんな本を読んできたか、振り返りと記録を兼ねてご紹介します。
- 世の中に本がありすぎて子供に何を選べばいいのかお手上げの人
- 他のお子さんはどんな本読んでるんだろう?と興味津々の人
- お子さんが産まれたばかりでどんな絵本を買おうかな?とぼんやり考え中の人
目次
まだ文字が読めなかった頃に選んでいた本
我が子は一人っ子です。
そのため、育児は何もかもが最初で最後。
常に手探り状態で、子供の発育・知育に何が良くてダメなのか分からず…ネットの情報に頼りました。
あかあかくろくろ
原色の色使いで目にハッキリ飛び込んでくる、可愛らしい絵柄の絵本です。
これは有名ですよね。
本自体には文字はほとんどなく、絵に合わせて親が気づきを投げかけたりします。
親の演技力が試されますね。
しましまぐるぐる
これも「あかあかくろくろ」と同シリーズです。
カラフルで可愛くて、最初は気づかなかった箇所に「こんな虫が!」など発見できたりします。
分厚くて破れたりはしませんが、重いので落として足にぶつかったりすると危険かもしれません。
こどもちゃれんじぷちとbabyの絵本
子供の発育、知育に無知だったため、プロに頼るのが手っ取り早い!と思い、こどもちゃれんじを申し込みしました。
毎月その月齢に合うおもちゃや絵本が送られてきますので、親が「本当にこれでいいんだろうか?」と悩む必要がありません。
子供も、しまじろうと妹のはなちゃん、みみりん、とりっぴぃ、にゃっきぃ、ガオガオさんなど、成長するごとにキャラクターを覚えて、しまじろうのアニメも楽しんで見ていました。
絵本だけでなく、手指を使って触ったり遊んだりできる教材も一緒に届いて2,000円ほど/月なので、変に高い絵本を買うよりコスパも良かったです。
ただでさえ日常のお世話でいっぱいいっぱいですから、プロの提案に乗っちゃうのもアリですよ!
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小学2年生になる直前、子供自身から「チャレンジタッチがやりたい!」と申し出があり、再度申し込みしました。
タブレットの中で作品が読めるライブラリーがあって、子供はじっくり読み込んでいます。
保育園で読んでいた本
わざわざ買わなくても、保育園にあった絵本でたくさんの表現を吸収してくれていました。
保育園で先生たちが抑揚をつけて感情豊かに情景を伝えてくれます。
だるまさんシリーズ
はらぺこあおむし
やさいさん
文字が読めるようになって自ら読んだ本
冒頭にも書きましたが、声に出して読むのが好きで、自分で読めるようになると次から次へと新しい本を欲しがりました。
ノンタンシリーズ
私が子供の頃もあったノンタンシリーズ。懐かしいです!
ディズニー・プレミアム・コレクション
ディズニー旅行の前に予習も兼ねて読ませたりもしました。
おしりたんていシリーズ
おしりたんていはアニメでも見ていて、それはもうハマッていました。NHKでのイベントに行ったこともあります。
絵本では小さなおしりの絵が隠れていて、それを探すのも楽しいんですよね!
年長さんから小説のような本も読むように
年長とは言っても、卒園間近あたりからです。
文章がメインで挿絵が入るタイプの本も読むようになりました。
テスとミナシリーズ
プリンセスとメイドが入れ替わって事件を解決するシリーズです。絵も可愛くて、気に入って読んでくれました。
銭天堂シリーズ
これはキッズYoutuberのかんあきチャンネルさんが、銭天堂のマネをした動画をアップしていたのがキッカケで読み始めました。
今年からNHKでアニメも始まりましたね!
アニメ絵本シリーズ
これは小学校の図書室から、毎日のようにとっかえひっかえ借りてきているシリーズです。
- となりのトトロ
- 借りぐらしのアリエッティ
- 崖の上のポニョ
- 耳をすませば
- 風立ちぬ
- 赤毛のアン
- おもひでぽろぽろ
- 天空の城ラピュタ
- ゲド戦記
↑これらは全て読んでしまいました。
鬼滅の刃 ノベライズ
学童の図書室にあったものを読んだのがキッカケでした。
「鬼滅の刃 ノベライズ~炭治郎と禰豆子、運命のはじまり編~」を学童で読破。
次シリーズの「鬼滅の刃 ノベライズ~きょうだいの絆と鬼殺隊編~」と「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編 ノベライズ みらい文庫版」の2冊は購入しました。
2020年クリスマスに欲しがった本
毎年、クリスマスプレゼントには、サンタさんに頼むプレゼント(今年はNintendo Switch Lite)以外に、絶対に本のリクエストが入って来ます。
おばあちゃんには銭天堂のまだ持っていない本を。
私達両親には「さがそ!」シリーズの本です。
これらとは別で学校からの推薦図書の本も買いました…
誕生日プレゼントにも本をリクエストされるんですよ。買い過ぎでしょうか…
興味を持った本があったら買ってあげよう
今回ご紹介した本は全てではありません。
他にも親戚からもらった本もありますし、学童では「名探偵コナン」のマンガも読んでいます。
本を読むようになって、圧倒的に「語彙」が増えたな~と感じます。また言葉の意味を聞かれることも多くなったので、親である自分も改めて勉強になります。
7歳が理解できる言葉に変換して説明するのが難しいんです!
現在は、文章ばかりの本より「マンガが欲しい!」と強く言われています。
マンガは私自身も好きですし、子供が読むことに反対でもありません。
しかし…マンガはハマると止まらなくなるじゃないですか…置き場所、収納が今のところ用意できないので二の足を踏んでいる感じですね。
今の世の中は紙の本ではなく、タブレットで読むことも当たり前になっていますね。我が子はまだ紙の本しか読んでいませんが…
いずれは親子で好きなマンガをオススメし合えたらな~と思っています。
本を読む環境を整えることのデメリットは無いと思っているので、積極的に本屋さんへ足を運んでみてはいかがでしょうか。
小学生になった今でも、筆者に読み聞かせようとします(笑)