月日が流れるのは早いもので、日記的に書いた前回の「筆者の独り言」から約一年が経過。
内容が暗い
あまり変化がないように感じていたけれど、このブログ記事を振り返ってみるといろいろやってる模様。
不安は相変わらずである
一時、全国の感染者数が減り「完全に消えることはないにせよ、このまま収束に向かうのでないか」なんて淡い期待もしたものでした。
遊びたい盛りの小学生をなんとか退屈させないように、2〜3ヶ月に1回は県内のお出かけや旅行ごっこを計画。
5歳以上のワクチンが始まってからは、県を出るためには必要と判断して積極的に接種。
小学生のワクチン体験
6月には念願のディズニー旅行も行くことができました。
奇跡のタイミング
しかし、直後にやって来た第7波。
こんな異常なスピードで、しかも子供たちへの感染が顕著なのは初めてで、また日常に怯えるようになってしまった…
職場でも同じ部署内に感染者が次々と出てしまい、普段から余裕のない現場は火の車。
感染した同僚の症状としては…
- たまたまウイルスが体内から検出され無症状
- 発熱
- 喉の痛み
- 止まらない咳
- ②~④の症状による不眠
日数が経過しても、なかなか症状が引いていかないともよく聞きます。
繰り返す議論
コロナ禍になってから、いつも同じ議論が繰り返されますね。
議論というか、ただそれぞれの意見の主張と言いますか。
死者は減っている、ただの風邪と同じ扱いでいいだろう、ワクチンを打つほうが危険…
私はそうは思わないんです。
だからこそ、なるべく外食を控えるし、マスクは外さない、外す時は喋らない、手洗いうがい、アルコール除菌の徹底をしています。
第7波で医療崩壊を見聞きしていると、子供の症状を緩和してあげたい親の気持ちも、限界を超えて対応してくださる医療従事者の方の責任感にも共感して泣けてきます。
子供の軽症コロナとは?
— Aki@小児感染症医 (@Ashimizu16) July 15, 2022
40℃の発熱が続いて、ミルク🍼も飲めず、脱水のためにぐったり。👶
当然、点滴して、入院が必要になるんですが、これでも「軽症コロナ」なんです。(肺炎なし、酸素需要無し)
子供は軽症がほとんどと言いますが、子供の軽症コロナは、こんなケースもあります。
せっかく計画した旅行を中止にしたくない気持ちも分かる。
けれど、命には代えられないな…
先月たまたま落ち着いてる時期に旅行に行けた自分が言う資格はないかもしれないけど。
入院・手術を必要とする人が受け入れられず、犠牲が増えているのはとにかくつらいです。
こうならないために手洗い・うがい・アルコール除菌・黙食をするんじゃないんですか?
ワクチンを打たないのは自由ですが、ウイルスの媒介抑止行動は、特効薬がまだない以上必要だと考えます。
我が子だって、生まれたばかりの甥っ子だって守りたいもん!!!!!!
命を守る行動を
ウイルスの変異なんて誰も予測できないのではないですか?
これがいつ収束するかなんて、収束したように見えてまた感染力の高いウイルスが生まれ流行するかもしれないなんて、誰も知らないですよね。
自然災害とも似てるかもしれませんね。
そう考えると、ある程度は備えて被害を最小限に抑えるというのは出来るのかなと。
行動制限しないと政府は言い続けてますが、感染者増加で社会(あらゆる業種)が機能しなくなって来ているのを見ると…なんとも皮肉な結果だなと感じます。
どうか皆さんも、自分の命を、大切な人の命を守ってくださいね。