小学校の夏休みの宿題…
小学2年生の我が子には、『作文、読書感想文、絵、工作、習字、理科研究などから1点』という課題が出されました。
我が子は2020年度に小学校に入学。
コロナにより入学式が6月に延期、夏休みも返上で授業を受けていたため、夏休みの課題に取り組むのは今回が初めてです!
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子供本人は絵を描こうと思っていたようですが、「簡単に可愛い石けんが作れるみたいだよ」と商品画像を見せたらワクワクし出したので、クリアソープ手作りキットを購入しました。
作ってみた手順や感想など共有していきます。
クリアソープ 手作りキットの中身
こんな感じの箱に入ってます。
- 取扱い説明書
- ケース2種(基本型・小物型)
- 透明石けんピース 約200g
- 色付け用石けんピース 青・赤・黄 各1.5g
箱を開けたところです。
中身を並べてみました。
材料はとってもシンプルです!
クリアソープを子供と作ってみた
最初は小物型の方で練習。
後日、石けんの中に入れる小道具などを用意し、基本型の方も作成しました。
小物型で作るクリアソープ編
1個当たり石けん粒10gで簡単に作れます!
1個であれば、固めるための15分を合わせても、所要時間30分以内でできると思います。
STEP.1 マグカップに石けん粒を入れる
青色の石けんをちょぴっとハサミでカットして投入。
そして石けん粒を追加して、10gになるようにしました。
STEP.2 電子レンジで石けんを溶かす
我が家では500Wで10秒で溶けました。
結構熱くなっているので、お子さんが小さい場合は必ず保護者がサポートしましょう!
溶けきっていない石けん粒がありましたが、スプーンでかき混ぜたら溶けました!
STEP.3 型に流し込む
電子レンジから出して30秒ほど冷ましたら、型に流し込みます。
時間が経ちすぎると固まっちゃいます!
ちょぴっと余っちゃいました。
STEP.4 冷蔵庫で固め、型から外して完成
冷蔵庫で固めると型から外しやすくなるみたいです。
基本型で作るクリアソープ編
夏休みの作品として提出する用に、基本型でも2個作ってみました。
1つはビーズ入り、1つは造花入りです。
STEP.1 マグカップに石けん粒を入れる
小物型と同じように、スケールを使って石けん粒の重さを量ります。
説明書には、基本型は1つ作るのに約100gが必要と書かれていますが、我が家は何の根拠もなく、約90gで作りました。
中に入れるビーズや造花が浮いてくるのが嫌だったので、石けん粒を2回に分けて(1回目40g、2回目50g)溶かし入れることにしました。
STEP.2 電子レンジで石けん粒を溶かす
40~50gは、500Wで20秒で溶けました。
STEP.3 半量を型に流し中に材料を入れる
溶けた石けん液を1分ほど冷ましてから型に流します。
ビーズの場合
試しにビーズを1粒すぐに投入したら底まで沈んでしまったので、少し固まるのを待ちます(体感5分くらい?)。
固まって来たら、ビーズを好みの数↓↓↓のように投入しましょう。
造花の場合
造花の場合は、石けん液を入れる前に基本型にパーツを入れておきました。
その上で、溶かした石けん液を半量流し込みます。
STEP.4 残り半量を計量し電子レンジで石けん粒を溶かし型に流し入れる
ビーズ用、造花用、それぞれ残り半量の石けん粒を電子レンジで溶かし、約1分冷ましてから型に流し込みます。
それぞれ流しきった画像がこちら↓↓↓です。
ある程度固まってきたら(動かしても大丈夫そうなら)冷蔵庫に移して、さらに固めます。
STEP.5 完成
型から外すのは結構力が必要だったので、大人がやってあげるのが良いと思います。
子供本人の希望で、大きいサイズの方には色付け用石けんビーズを使用しませんでした。
また石けん用ピースを買い足して遊んでみたいな~と思える手軽さでしたよ!
手作りクリアソープを実際使ってみました
割としっかり泡立ちます!!
ご時世でもあるので、子供が自分から楽しんで使ってくれるのがいいですね♪
小学校に持って行きやすいように、小さめの箱に飾って可愛くしたいな★
小学生低学年の夏休み課題に迷っていたら、参考にしてみてください!
こちらのジュエルせっけんキットも可愛いですね!!