我が子が小学2年生に進級し、夏休みに突入!
これまでも料理の手伝いはたくさんしてくれていた我が子ですが、今回初めて火を使った料理らしい料理を1人でできるようになりました。
まだ拙い部分もあり、目を離すには早い段階なので必ず横について見守っています。
子供自身にいろいろ聞きながら、育児の備忘録としても残しておきたいと思い筆を執りました。
目次
料理をやってみたいと思ったきっかけ
子供にインタビューしていきたいと思います!
ママがやってておもしろそうだと思ったから!
自分でもできる!と思ったんですか?
うん!あれなら簡単だな~って思って。
筆者の隣で調理手順を見ていて、「自分もできそう!」と思ったのがきっかけだったようです。
料理の手伝いは、これまでもたくさんやってくれていました。
- 卵を割り入れる
- 野菜(玉ねぎ、人参、きゅうり)を切る
- たこ焼き用のたこを切る
- たこ焼きをひっくり返す手伝い
- お皿洗い
夏休みに入り、課題の中に「おうちのお手伝いをしたら色を塗る」というようなものもあるので、気合いが入ってるというのもあるかもしれません。
「料理」は準備から片付けまでのこと
本来は、材料を揃える(=スーパーなどで購入する)ところから始まっているものですよね。
それはおいおい教えて実践していくとして、現在は以下の流れを口出ししながら調理しています。
- 油、キッチンペーパー、ベーコン、卵を準備
- フライパンに油を垂らし、キッチンペーパーで薄く伸ばす
- ベーコンをフライパンに乗せる
- コンロに火をつける
- 卵を割り入れる
- フライパンに蓋をする
- 食パンを半分に切り、トースターで焼く
- ヤクルトとお皿を用意する
- 食パンが焼けたらお皿に移す
- ベーコンエッグが焼けたら、卵が滑りやすいようにフライパンから菜箸で剥がす
- フライパンから滑らせてお皿に移す
- クレイジーソルトをかける
- 食べる
- 片付ける
最初はやはりヤケドなどのケガが怖かったため、火をつける際やお皿に移す際に「気を付けて!」と口うるさく言ってました。
あとは常に“ 先を見越して準備できること “を教えていくようにしました。
本当は自分で考えてほしいですが、これは繰り返しやっていくことで自然と考えるようになると思うので…
筆者自身も、今もザックリ手順をシミュレーションしてから調理に入るようにしています。
手順をミスすると全てグダグダになりがちですよね…
実際ベーコンエッグを作ってみて
3回に1回は卵の黄身が破れてしまいます…これも経験を繰り返すうちに減っていくでしょう!
では、本人に感想を聞いてみましょう!
おもしろかったところ
卵がヘンなところにいっちゃうところ!
狙ったベーコンの上に、きれいに乗らないことも…これも練習練習。
気をつけているところ
フライパンのフチに触らないコト!
タコ焼きパーティーで鉄板を触り、痛い思いをしたことがあるためですね。
やけどは危険なので、必ず筆者も隣に居るようにしてます。
むずかしかったところ
火の大きさがどれくらいがいいのかってところ。
ママが「もう少し小さく」とか言うから。
子供は黄身が柔らかめが好みだそう。
火が強いとベーコンがカリカリになり過ぎてしまう。
その割に黄身に火が通るのは遅いので、弱火でじっくり好みのかたさになるよう調節してます。
今後挑戦してみたい料理は?
オムライス!
…簡単に作れるレシピ探してみよう…
子供が1人で作れる料理のレシピ本
子供用のレシピ本もたくさん出ています。
こういう本を数冊、家に置いておくと子供の「やってみたい!」をそそるかもしれません。
筆者自身、料理が得意ではないので、子供にはそうなってほしくないな…という思いがあります。
押しつけたいわけではありませんが、自炊はできるに越したことはないので、興味を持つようであれば積極的に手伝っていきたい!
というか、一緒に勉強したい!
小難しい手の込んだ料理じゃなくていいんです。
基本的な調理器具の名前、調味料の名前、分量、材料の切り方の種類、効率のいい火の通し方などが身につけばいいなぁと…
あとは、お弁当が作れたらいいですね!
筆者自身がいつ倒れるとも分かりませんので、自分の身を守る意味でも…(※筆者に持病があるとかではないです。人生何が起きてもおかしくないですからね!)
こちらもどうぞ!
どうして自分でも料理をやってみたいと思ったんですか?